♪ハル君、ありがとう。。。♪
そろそろ気持ちに区切りを付け、ハル君が成仏できるように、納骨をしてきました。
お天気も良く、一気に春になった一日でした

午前中は、パパさんは仕事だったので、午後から西武球場近くの動物霊園に出かけることにしました。
お姉ちゃんが、ななちゃんと出かけたいと言うので、朝のうちに、航空公園に行きました。
その様子は、明日に・・・


ハル君、私達に、たくさんの幸せをありがとう

いつまでも忘れないよ


☆ハルとの別れ、そして新しい始まり・・・お迎えまであと10日☆
抱っこして、おしっこポイントまで連れて行って下ろしてあげたけど、ただジッとしてるだけだった。
翌日の朝、前日に食べたものを全部戻していた。
パパさんに抱かれて、母さんも一緒に、外に行ったけど・・・
「何か、抱いた感じがいつもと違うよ・・・」とパパさん。
おしっこは、やっぱり出なかった。
仕事に行く前に、もう一度母さんが抱っこして野道まで行ったけど、やっぱり出なくて・・・
そんな元気はない筈なのに、スタスタ歩いて、家まで帰って行ったね。
駐車場に辿り着いたところで、ゴロンと横になってしまったよね。
「こんなトコじゃ冷たいよ~おうちに入ろうね・・・」って、抱いて部屋に連れて行った。
ミルクだけでもと思って、飲ましたけど、口から垂らしてしまった。
一人だけで置いてけないと思ったけど、どうしても仕事休めないし、病院の先生に電話して、預かってもらうことにした。
とにかくお昼までに、急ぎの仕事だけ片付けて、大急ぎで病院に駆けつけた。
そしたら持ち直していて、「この点滴が終わったら迎えに来てください。」と言われて、「ハル君、母さんあとで迎えに来るね~」ってお話ししたね。
でもハルは、「今すぐにでも帰りたいよ~」って、母さんのこと真っ直ぐ見つめていたよ。
不思議と苦しそうな顔はしていなかった。
「母さん、ありがとう!!」って、言ってくれてたのかな~
それから、家に帰って、ハル君を迎えに行くのを待っていた。
病院からの電話・・・
ハルが急変したとの知らせ・・・
それからは、夢中で病院に行って、ハル君との最後のお別れになってしまった。
ハルの病気がガンだと分かってから、そんなに長くはないと分かってはいたけど、やっぱり凄く辛かった。
ハル君、みんなに幸せをありがとう!!
ハル君とのこと、ずっと思っていたいから、新しいワンちゃんは、もう飼わないようにしようって思ってたけど、ハル君がお星様になったその日に生まれたキャバちゃんを見つけたんだよ!!
ハル君、もうすぐ新しいワンちゃんが来るよ!!
ハル君、空の上から、見ていてね!!
新しい始まりまで、あと10日です。



明日から、しばらくお休みします・・・
☆シャンプー事情・・・☆
もう使わなくなったベビーバスの中に、ハルを入れて、シャンプーします。嫌がってるのとベビーバスの深さが浅いため、出ようともがいて、なかなか大変でした。
また、洗うには洗っても、乾かすのはもっと大変!!
部屋中にタオルケットを広げ、その上を転げ回ってもらって、水気を取ります。
そして、いよいよドライヤー!!
この一連の流れ、結構大変ですよね~
今となっては、懐かしい思い出で、お姉ちゃんとよく話していますが・・・
カゴにワンちゃん入れて、ドライヤーかけてる方いましたよね~
ななの時には、試してみようかな~

再びビーグル登場で~す

伏せを教えてもらったよ!!

長時間のドライブで、ちょっと車酔い

宿泊先は、「赤レンガ」

お料理は、美味しいし、宿のご主人は、良い方だし、またぜひ行って見たい宿ですよ~
ハルは、ここで「伏せ」を教えてもらったのです。
それまでは、「待て!」をずっとお座りでいたので、すぐ疲れてしまったのですが、伏せを覚えたおかげで、私たちが食べている間も、何とか、伏せの姿勢で、待っていられました。(結構時々おやつをやってごまかしてはいたんですけどね~)


「ほねっこ」事件ー飼い主としては、失格ですが・・・
夕飯の後、お留守番していたご褒美に、1本だけ上げて、残りは、ハル君の届かないところに置いた、筈!
ところが、食べたーい一心で、届かないはずの袋を引っ張り出して、食べてしまったのです。
結果は、お分かりになると思います!物凄いビリビリうん

驚きうろたえて、病院に電話するも、留守電の声が虚しく響くだけ。
そこで、その当時一緒に仕事していた方の息子さんが「動物のお医者さん」だったことを思い出し、恥を忍んで、電話を・・・とりあえずの処置を教えていただきました。
翌日一番に医者に駆け込んだのは言うまでもありません。
しばらくの間は、水以外のものを口に入れることは一切禁止になりました。
飼い主としては、ホント失格ですよね。
幸い、大事には至らず、元気になり、ますます食いしん坊になりました


トコちゃんママに会いました・・・
トコちゃんの散歩がなくなったので、お二人で散歩をするようになったと言うことでした。
ずーっとお会いしていなかったので、ハルのことも知らなかったのですが、予想していたので、あまり驚かれませんでした。
「写真も見たくないでしょー思い出しちゃうものねー」と話していましたが、私は「十分世話出来たから、そんなことはないけれど・・・」と答えました。
「なな」を迎えることは言い出せませんでした。
私自身、新しい子を迎えることには、ちょっと躊躇いもありました。ハルがいなくなって、まだそんなに経っていないのに・・・
でも、ハルとの楽しい思い出がたくさんあるので、そのことを新しい子と生活するたびに、ハルともこんなことしたなーと、きっと思い出すと思うのです。
自分に都合の良いように理由を付けているような気もしますが、とりあえずは、「なな」を迎えるまでの1ヶ月の間に、ハルとの生活を振り返ってみようと思います。
ハル君が、我が家にやって来た訳は・・・
お姉ちゃんは、小さい時から、動物が好きで、ひよこを飼って、鶏にまで育てたこともありました。
将来の夢は「動物のお医者さん」でしたが・・・
とにもかくにも、大学に合格したら、犬を飼うということで、受験勉強に励んだのでした。
犬種は何にするか、随分と迷って、何件ものペット屋さんを、受験勉強中のお姉ちゃんに代わって回りました。
友達の家で、ミニチュアダックスが生まれたというので、お姉ちゃんと見に行ったこともありましたが、まだ受験真っ只中で、世話ができないのであきらめました。
結局キャバちゃんを飼うことに決め、3月の卒業に合わせて迎えられるように、近くのペット屋さんに、、予約をしました。
その結果、迎えたのが、「ハル君」だったのです
母犬から、なかなか離れなかったとかで、予定よりも遅れてのお迎えでした。
「一日5分以上は抱いてはいけません!」との厳しい教えを守り、恐る恐るのキャバちゃんとの生活が始まりました。
「ハル」の名前は、お姉ちゃんがつけました。世界史の中に出てくる人物の名前だそうです。 大抵は、「春」ちゃんて可愛いわねーと言われるので、実は・・・との説明はしないで、母さんは、「ハロルド」のハルです。と訳の分からないことを言ったこともありました。


ハルのお友達ー2
ハル君がいなくなって、パパさんと二人で健康のため散歩をしていたら、途中で久しぶりに出会ったのですが、ハル君がいないのを不思議そうに見て、探していました。
ポメのチャムちゃんも仲良しでした。ハルと会うと、いつもハルの首にしがみついて、ペロペロしてくれました。ハル君は病気で散歩もほんとにゆっくりとしか歩けなくなっていましたが、「あれーチャムちゃんかなー」というと急に早く歩いたりしたこともありました。
柴のトコちゃんは、ハルより一つ若いワンちゃんでした。いつも気になっているのに、いざ会うとちょっと挨拶しただけで、お互い別のほうを見たりしていました。
トコちゃんは、すい臓のガンで、ハルより2ヶ月ほど先に、お星様になりました。
バセンジーのジェニーちゃんは、ちょっと苦手。突然そばに寄って来られてから、ちょっとビビリ気味でした。
他にも散歩の途中で色んなワンちゃんと出会ってきました。
いつも家の中で留守番でしたから、散歩はとっても好きだったのでした。


ハルのお友達
ほんとに小さいときからの仲良しで、散歩の途中で、遠くのほうからでも見つけると、早く行こうよ!とばかりにグイグイと引っ張っていました。

休みの日、くつろいで寝ていても、おばちゃんの声が聞こえると、急いで飛び起きて、ベランダに出て行きます。そして柵から顔を出して、おばちゃんの姿を探していました。
見つけるやいなや、私に「早く連れて行け」とばかりに飛び掛ってきました。
ハルの病気
9月初め、食べることが大好きだったのに、急に食べなくなったね。暑さ負けかなーとのんきなこと考えてたけれど、おしっこが茶褐色になって、きれいなピンク色だったおなかが、黄色くなっていて、びっくりして病院に行ったね。血液検査の結果、肝臓の数値が極端に高く、「助かるときは助かるし、だめなときはだめ!」とのなんとも冷たい言葉。もう少しやさしく話してくれてもいいのになーと思ったけれど・・・「原因は何ですか?」「何かの腫瘍かも知れないし、肝炎かも知れないし・・・大学病院でも行かないと原因なんて分からないよ・・・」
この時点で、別の病院に行ったほうが良かったかも知れないけれど、今までお世話になっていたし、愛想はないけれど悪い先生ではなかったし、この時は、処方された薬をもらって、食事もドッグフードをやめて、ささみや牛肉を煮て、細かく刻んであげるようにしたね。(先生はドッグフード反対派)
でもあんまり食べてくれなくて、「このまま食べなかったら、死んじゃうよ」との先生の言葉に別の病院に行ったね。
「食べられるものは何でも食べさせて、とにかく体力はつけないとね。」
「前の病院でも言われてると思うけど、五分五分だけど、できるだけのことはしましょう!」と言っていただいて、ホント、ほっとしたよ。
ハルは、「大好きなささみのジャーキー」をペロッと食べて、食事は、母さんがスプーンで食べさせてあげた。
大学病院での精密検査の結果、「ガン」ということが判明して、予想はしていて覚悟はできていたから、すごく悲しかったけれど、残された時間を楽しく過ごそう!って決めて、毎日生活したね。
ハルとの生活は、楽しい思い出ばかりだったから、ハルがいなくなって、すごく淋しくて、亡くなってすぐは、「また留守番させるのは可哀想だから、当分は新しい子を飼うのはやめよう」と思っていたけれど、ハルがお星様になったその日に生まれた「なな」を見つけて、飼うことにしたんだよ。
ハル!ハルのこと、ずっとずっと忘れないよ!

10月20日 航空公園に行ったね!落ち葉が似合っていたよ!
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